チャット・ビン中学校 新・旧校長先生からの手紙

休業中のChatBinh中学校

ニンビン省チャット・ビン中学校の校長先生が交代しました

ベトナムの学校は、テト (旧正月) が明けの2月3日から新学期が始まる予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止対策で、‎テト休暇から引き続いて休校になっています。上の画像は、休校中のチャット・ビン中学校です。
そんななか、チャット・ビン中学校では定期異動があり、3月初めに Thach 校長先生が近くの中学校に転出され、数キロ離れた中学校からThu校長先生が着任されました。
おふたりから、それぞれメールをいただきましたので、紹介いたします。
Thach 先生はチャット・ビン中学校の校長先生として、生徒たちが貧困に負けないで勉学に励んでほしいという私たちFUJI教育基金の想いを受け止め、教育に当たられてきました。次の赴任校でも、生徒たちのためにがんばってください。

Thach校長先生から離任の挨拶

右の女性がThach校長先生(2014年、チャット・ビン中学の教室にて)

FUJI教育基金は、生徒たちの勉強や学校の発展・進歩に大変大きな原動力になっておりました。
私は、他の学校に転勤しても、FUJI教育基金の皆さん及びチャット・ビン中学校に対しての思いは変わりません。
新しい学校に行っても、私は自分の仕事を続けて頑張りたいと思います。
最後に皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げ、生徒たちに対してご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

新校長Thu先生から新任の挨拶

チャット・ビン中学の周囲の風景(2014年)

最初に、学校の先生方々及び全校生徒たちを代表して、皆様及びご家族の方々のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

FUJI教育基金のカーさん及び紹介していただいた運営委員会の方々、特にFUJI教育基金の設立者であり現代表者のルーンさんに対して、私自身、先生方、生徒たち、そしてチャット・ビン村は誇りを持っています。
私は教育に20年間かかわり、県のさまざまな学校を見ていますが、皆様のような方々からの支援を受ける学校はほとんどないのが現実です。特に、FUJI教育基金ではベトナム出身の方が母国に支援しており、そうした皆様を誇りに思っています。皆様の心からの支援が、次の若い世代の生徒たちの成長の原動力になっていることは、彼らにとっての誇りでもあります。

先日、村長に会ったとき、FUJI教育基金の話をしました。彼は、自分の子供2人がFUJI教育基金の皆様から奨学金を頂いたとのことで、そのことは彼らの誇りになっていました。現在、彼の子供たちは成長して結婚しています。自分の子供たちだけでなく、FUJIの奨学金を受け取った生徒たち全員が、自分たちの人生における素晴らしい記念として、このことを誇っています。みな、学業を頑張り、勉強して将来良い国民となり、家庭及び社会、特にチャット・ビン村のために役立つようになることを、自分の人生において意識しています。

新型コロナウイルスの流行によって、生徒たちも、先生たちも、いつ学校へ行けるようになるのかは分かりませんが、政府と人民の決意により登校日が近いと信じています。学校再開は、4月末あるいは5月初めごろになるかもしれません。
日本においても皆様とご家族の方々が元気でおられ、感染症が最低限の影響で収まるように祈っています。
4月に入っていろいろな花が咲いて、季節も暖かくなり、空も青く、生徒たちを迎える学校の太鼓も響くことでしょう。

学校の代表として皆様に感謝を申し上げ、そして、私どもも力を合わせて全ての障害を乗り越え、すでに達成した成果を維持しながら、FUJI教育基金の皆様と良い関係を保つことを約束します。

FUJI教育基金の益々のご発展とご活躍、そして引き続き弊校を支援していただけることをお祈り申し上げます。10月には皆様に会えることを楽しみにしております。

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