中国と国境を接するカオバン省を紹介します。
![21825-BangGiocWaterfall](https://i0.wp.com/new.fuji-qhb.org/wp-content/uploads/2020/02/21825-s-01-BangGioc-DSC_1938-CaoBang.jpg?fit=861%2C483&ssl=1)
ハノイ市の長距離バスステーションから北北東へ300km、マイクロバスに乗って7時間半、だんだんと細く険しくなる山道を揺られてカオバン省の省都カオバン市に到着します。
そんなカオバン市からローカルバスで東へ2時間17分、峠をいくつも越し、80㎞離れた高原状のところにバンゾックの滝 (Thác Bản Giốc) は姿をあらわします。 バンゾックの滝はベトナムでもっとも高く、美しい滝と言われており、世界で4番目に大きい滝とされているそうです。
「中国との国境、迫力いっぱい「バンゾックの滝」」をご覧ください。
目 次
1 バンゾック (Bang Gioc) の滝は、世界で4番目に大きい?
2 バンゾックの滝の近くにあるグムガオ洞窟 (Nguom Ngao Cave)
![バンゾックの滝](https://i0.wp.com/new.fuji-qhb.org/wp-content/uploads/2020/02/21825-s-01-BangGioc-2017-05-31_ban-gioc-waterfall_35877480015_o-CaoBang.jpg?resize=599%2C399)
また、カオバン市から北北西へローカルバスで1時間半、さらにバイクタクシーで20分。1941年にパリから中国経由で帰国したホー・チ・ミンが革命の構想を練った「聖地」があります。一帯は、パックボー国家遺跡として整備されています。 ホーが名づけたという「レーニン渓流」の流れは静かで、青く、透き通っていました。
「ホー・チ・ミンが1941年につくった革命根拠地」をご覧ください。
目 次
1 ホー・チ・ミン(Ho Chi Minh)がこもったパック・ボー(Pac Bo)洞窟
2 革命の少年英雄キム・ドン(1928-43年)記念碑
![ホー・チ・ミンがこもった洞窟](https://i0.wp.com/new.fuji-qhb.org/wp-content/uploads/2020/03/846d2292f2855d97fcbc53c69932c96d.jpg?resize=625%2C352)