東北部(ドンバク)

カオバン省 Tỉnh Cao Bằng

 中国との国境、迫力いっぱい「バンゾックの滝 」

 ホー・チ・ミンが革命の構想を練った革命根拠地

 カオバン市周辺をまわり、莫朝宮殿があった神社に参拝

紅河デルタ(ドンバンソンホン)

ニンビン省 Tỉnh Ninh Bình

 チャンアン景勝地と古都ホアルー

 タムコック = ビックドン景勝地

 東南アジア最大規模の石+木造建築「ファッジエム大聖堂 (Nhà Thờ Phát Diệm)」があるニンビン省キムソン県

西北部(タイバク)

イエンバイ省 Tỉnh Yên Bái

 イエンバイ省 Tỉnh Yên Bái―ムーカンチャイ(Mù Cang Chải)の棚田

ラオカイ省 Tỉnh Lào Cai

 ラオカイ省 Tỉnh Lào Cai-サパ(Sa Pa)

ホー・チ・ミンが1941年につくった革命根拠地

ホー・チ・ミンが革命構想を練った石の机

ホー・チ・ミンがパリから中国経由で国境を密かに越えて30年ぶりに帰国し、1941年1月28日から2月7日まで滞在して、革命思想・革命の構想を練った洞窟の一帯は、パックボー国家遺跡として整備されています。
ホーが名づけたという「レーニン渓流」の流れは静かで、青く、透き通っていました。

続きを読む

カオバン市周辺をまわり、莫朝宮殿があった神社に参拝

Le朝の神社

かつて黎朝を「乗っ取っ」た莫朝 (1527-1677年) は、1592年に首都タンロンを攻略されましたがカオバンに逃れ、清の庇護の下、地方政権として存続しました。その宮殿はどこにあったのか? カオバン市周辺の見学を頼んだタクシー運転手が連れて行ってくれた「Vua Lê神社」には、おもいがけない歴史が詰まっていました。

続きを読む

東南アジア最大規模の石+木造建築「ファッジエム大聖堂 (Nhà Thờ Phát Diệm)」があるニンビン省キムソン県

Phat Diem

ファットディエム司教が長を務める大聖堂は、1891年に建てられました。長さ74m、幅21m、高さ15mで、石造りのアーチの下に入り口が 5つあります。
大聖堂を取り囲むように、石造りの教会、4つの礼拝堂が建っており、中央に両手を広げた大きなキリスト像が立つ池、鐘塔 (bell tower;長さ24m、幅17m、高さ25m)、岩山などがあります。

続きを読む

ラオカイ省 Tỉnh Lào Cai-サパ(Sa Pa)

サパ市内サパ広場にて:少数民族の少年少女の踊りhttps://youtu.be/hGS60419ASsタカの踊り? 求愛のダンス?サパ マーケット(旧...

続きを読む

タムコック = ビックドン景勝地

タムコックの景観

2014年の第38回世界遺産委員会で世界遺産として登録された「チャン・アン複合景観」に属しています。
カルスト地形の景勝地で、隆起した結果、現在のような景観になりました。かつては海のなかにあったそうです。

続きを読む

チャンアン景勝地と古都ホアルー

チャンアン洞窟

カルスト地形の景勝地で、隆起した結果、現在のような景観になりました。かつては海のなかにあったそうです。
ハスの花と水草の緑が映える水の散歩道を、女船頭さんがオールを漕ぐ小舟に乗り、洞窟を10か所くぐりぬける約3時間半の舟旅でした。
タムコックの舟めぐりよりも見どころがたっぷりあります。また、タムコックのような、 下船時の 「チップくれ攻勢」がありませんでした。2014年10月の訪問です。

続きを読む

中国との国境、迫力いっぱい「バンゾックの滝 」

21825-BangGiocWaterfall

ベトナムでもっとも高く、美しい滝と言われており、世界で4番目に大きい滝とされているそうだ。(ビクトリア滝のスケールには、とおく及ばないが・・・。)
ここは、中国との国境。滝と目の前の流れのあいだに、国境が走っている。対岸は、中国だ。対岸から、滝を間近に眺める遊覧船が出ている。ベトナム側からは、桟橋はあるけれど、舟は出てない。
Cao Bangからバスで2時間17分、7万ドン(350円)。バスは、峠をいくつも越し、ニンビンの景観に似た奇岩のなかを走ってくる。

続きを読む

イエンバイ省 Tỉnh Yên Bái―ムーカンチャイ(Mù Cang Chải)の棚田

ricefield

2018年8月末、この時期は大雨が降るので行かないほうがいいと言われましたが、この時期しか休めなかったので、ハノイからバスに10時間乗って、行きました。
棚田がきれいなところを2日間訪問。1日は曇天、次の日は小雨がときおり降っていました。
最終日は、大雨で道路が崩れて各地で寸断されるなか、20時間かかって戻りました。

続きを読む

ベトナムの紹介(写真)