ロンスエン教会

FUJI教育基金では、アンザン省の省都ロンスエンにある2000年に開校したアンザン大学「環境と天然資源学部」学生に奨学金を贈っています。
2019年8月、 ロンスエン市は誕生20周年を迎えました。「ロンスエン市をメコンデルタの模範的な都市に」に、その式典の様子が放映されています。
チベット高原を源流とし、雲南省からミャンマー・ラオス国境、タイ・ラオス国境を通りカンボジアに入ったメコン川は、プノンペンでトンレサップ湖からの流れと合流し、バサック川という支流が生まれます。バサック川はチャウドック市でベトナムに入ると ハウザン(Hậu Giang)と呼ばれ、ロンスエン市、カントー市を通って南シナ海へそそぎます。

では、ロンスエン市を、夜の様子から紹介していきましょう。

夜の ロンスエン市

屋台の食べ歩き
ロンスエン川のほとりからスタート。
ちょうど仲秋の名月で、こんなに売れるのかなと思うほど大量の月餅を売る店がたくさんありました。

ハイバーチュン通りの屋台はにぎわっています。どれもこれも美味しそうな食べ物で、ぜんぶ食べたくなってしまいました。

日本語の暖簾がかかっていますが、刺身や寿司はありません。バインミーは、パンをよく焼いてから具をいれていました。
いろいろな具がのっていて美味しそうだったので、注文。
隣のおばさんと目があい、お粥だからお腹にはいると思って注文。ピータンは、ナイフで2つに割ってくれました。
まるで、ジャズのドラムを演奏しているようです。
これは、なんだろう? お煎餅のようだが、お腹がいっぱいで、確かめられません。
デザートも食べたい。
裏路地のカフェ

ロンスエン川と、チャウドックへ通じるQL91、オケオへのDT943に囲まれた一角の裏通りに、Cafe1985があります。ちょうどライブが行われていました。

二階建ての離れと平屋、それに中庭があります。中庭のステージで、ライブが行われます。
平屋のところには、アンティークが置かれていました。
店内には観葉植物が所狭しと置いてあり、森のなかにいるようです。

昼のロンスエン市

左上: Long Xuyen cathedral 、右上:ロンスエン川を渡る橋
夕方のロンスエン・マーケット。10月なので、新米を売っていました。
ロンスエン・マーケット。日も落ち、暗くなってきました。

ロンスエン市郊外

ロンスエン市街から西のほう、オケオのほうに向かってDT943を、 水田が広がる農村風景を見ながら 進みました。

九重の塔がある仏教寺院 Chùa Lan Nhã Kỳ Viên
九重の塔がある仏教寺院 Chùa Lan Nhã Kỳ Viên
さらに西にすすみます。
オケオ遺跡にちかい聖マリア教会 Thánh Đường Đức Mẹ Vô Nhiễm, Giáo xứ Núi Tượng
オケオ近くの路上焼き魚店
山と湖のある公園 Khu du lịch Lòng hồ Núi Sập
山と湖のある公園 Khu du lịch Lòng hồ Núi Sập

ベトナムの紹介(写真)