ベトナム中学生・高校生への懲戒に関する規定を検討中

  VNExpress およびVIETJOの記事によると、ベトナム教育訓練省は、一般教育課程で学ぶ生徒に対する「表彰および懲戒に関する規定」を改正する草案について、検討中とのことです。
 この草案では、1988年以来行われていた、生徒に対する5つの形態の懲戒

    • クラス全体の前でのけん責
    • 学校懲戒委員会の前でのけん責
    • 全校生徒の前での訓告
    • 1週間の停学
    • 1年間の停学

を完全に削除しています。

 その代わりに、生徒が規則に違反した場合、本人の精神的成長を促すような指導を提案しています。
 教師は客観的な情報を収集し、その生徒が問題を起こしたほんとうの原因、性質、程度、結果、心理的特性を特定し、教育計画を作成します。教師や学校は、カウンセリング、励まし、個人指導などのいくつかの方法を選択して適用できます。生徒への心理的サポートやカウンセリングのために、両親とも協力します。
 教師は、違反した生徒に対し、反省文を書かせたり、違反について客観的に自己分析を行わせること、学校の掃除、植木の世話、経済的に余裕がない生徒のサポートなどを命じることもできます。

 学校は違反した生徒への個別の教育計画を実施するために、違反行動の性質、範囲、結果に応じて、警告および教室での学習の一時停止の懲戒を検討できますが、これは中学生・高校生が対象です。

 以上、「「安易な停学処分は時代遅れ」教育訓練省が懲戒内容の軽減検討」(ベトナム総合情報サイトVIETJO [ベトジョー] 2020/09/14 03:26 JST配信)、「Đề xuất bỏ quy định đuổi học」(VNExpress Thứ tư, 9/9/2020, 15:02 (GMT+7)) をご覧ください。

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