ビンディン省のチャム (Chăm) 塔を紹介します。

金塔

ビンディン省は、ベトナム南中部にあって、南シナ海に面しています。

10世紀、ベト族がベトナム北部に大越を建てると、982年、チャンパ王ヴィジャヤ(Yan Pu Ku Vijaya)は現在のダナン周辺にあった都をビンディン省の「ヴィジャヤ」に移し、15世紀までつづく強力なチャンパ王国の首都となりました。

チャンパは、北からは大越、西からはクメール、さらには元からの侵攻を受けたり、あるいは大越やクメールに攻め入ったりを繰り返しつつ、繁栄をつづけました。 1145年に、ヴィジャヤはクメールに占拠されたこともあります。
しかし1471年、大越との戦争に敗れ、 ヴィジャヤは崩壊しました。

クイニョン市から北のほうにかけて、チャンパの遺跡がたくさん点在しています。

左は2018年10月に訪問したとき、上は1996年5月に訪問したときの写真。

ヴィジャヤは、「皇帝の城塞」、「ドゥバン(Đồ Bàn)城塞」、「ビンディン城塞」とも呼ばれます。 城塞の外側の周囲は約7.4 km、内側の城内の周囲は1.6 km、「紫禁城」の周囲は600 mありました。

ヴィジャヤ

ビンディンに現存するチャム塔は、この時代に建設された宗教施設です。

下記をご覧ください。

 ビンディン省のチャム塔 (Tháp Chăm)

目  次

1 10~15世紀、チャンパ王国の首都だった「皇帝の城塞 (Thành Hoàng Đế)」
2 ビンディン省にあるチャム塔のマップ
3 チャム塔 (Tháp Chăm)
 3.1 ツインタワー Twin Towers (Tháp Đôi)
 3.2 銀塔 Banh It Tower (Tháp Bánh Ít)
 3.3 金塔 Phu Loc Cham Temple (Tháp Phú Lốc)
 3.4 銅塔 Canh Tien Tower (Tháp Cánh Tiên)
 3.5 ビンラム塔 (Tháp Bình Lâm)
 3.6 3祠の象牙塔 (Tháp Chăm Dương Long)
 3.7 トゥーティエン塔 Thu Thien Thap Cham (Tháp Thủ Thiện)

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